当法人では、新型コロナウイルス感染症対策について以下の対策を行っております。
お客様、ご家族様、関係者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、感染防止に対するご理解とご協力をお願いいたします。また、今後も「継続した感染予防対策」および「新しい生活様式と事業活動」の両面に対応した施設運営を行ってまいります。
●お客様の対応について
【在宅系サービス】
- 通常通りサービスを継続いたしますが、サービス利用前の健康状態、およびサービス利用中の健康状態において、発熱、呼吸器症状等に異常がある場合には、サービス利用を中止させていただきます。
- 同居ご家族様の健康状態や感染拡大地域への往来状況を確認させていただき、感染拡大防止のためサービス利用をお断りする場合があります。
【入所系サービス】
- 入所前に健康状態を確認させていだき、発熱、呼吸器症状等がある場合には入所日を延期させていただきます。
- 感染経路を遮断する目的から面会を規制させていただいております。ただし、緊急やむを得ない場合は発熱や呼吸器症状が無いことを確認のうえ、施設長の判断にて面会を許可させていだきます。
- 洗濯物、生活用品等の物品の受け渡しは受付窓口にて対応させていだきます。
- ご家族様の申請による外出・外泊は基本的に禁止させていただきます。
- お客様のユニット、フロア間の行き来を制限させていだきます。
※面会に関しては段階的に規制を解除してまいりますので、通知案内もしくは当法人ブログにて「面会についてのご案内」をご確認ください。
●ご利用申し込みについて
- 各事業所のご利用申し込みについては継続しております。その際、体調チェックシートでの健康状態確認を行わせていただききます。
- 施設内の見学等は中止し、パンフレット等での案内をさせていただいておりますのでご了承ください。
●職員の対応について
- 職員は勤務前の検温および呼吸器症状等の確認を徹底し、体調不良時は出勤を停止する等の措置にて施設内での感染予防に取り組みます。
- 不要不急な外出を自粛し、3密(密閉・密集・密接)となるような場所や、感染リスクのある地域への往来を把握し感染予防に努めます。
- 体調不良者および感染拡大地域への往来(同居家族含む)については、一定期間出勤停止等の措置により感染予防に努めます。
- 就業中は、標準的予防策としてマスク着用、1ケア1手洗い・消毒を徹底します。
- アルコール、次亜塩素酸ナトリウムでの消毒、定期的な換気を行います。
- 送迎車両使用後は、アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムにて消毒、換気を行います。
- 職員会議、内部研修については基本的に自粛し、実施する場合においては感染予防対策を十分に図ります。
- 外部研修については基本的に自粛しますが、WEB会議システムを活用しスキルアップを図ります。
- 感染経路遮断を目的として、職員のフロア・ユニット間の移動時には手指消毒等を行います。
●委託業者、ボランティア等について
- 物品の受け渡しは受付窓口対応とし、施設内に立ち入る場合には検温および体調確認を行い、マスク着用、手指消毒後の入館とします。また、発熱や呼吸器症状等がある場合には入館をお断りします。
- ボランティア等の受け入れは、緊急事態宣言発令や感染症発症の状況により判断いたします。
※理美容については上記対応の上、通常通り実施します。
●新型コロナウイルスの感染症発症の可能性がある場合
- 高齢者、基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患)を抱える方、及び妊婦については、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合は、「帰国者・接触者相談センター相談窓口」に電話連絡し指示を受けます。
- 上記以外でも発熱や咳など比較的軽い風邪症状が4日以上続く場合は、「帰国者・接触者相談センター相談窓口」に電話連絡し指示を受けます。
●新型コロナウイルス感染症が陽性と判明した場合
- お客様または職員が、新型コロナウイルス感染症が陽性と診断された場合は、直ちに保健所に連絡し、必要な指示を受けます。
- 関係者の感染が確定した場合は、各管理職、感染褥瘡対策委員会等を中心に緊急会議を開催し、感染経路の特定と感染拡大防止に向けた対応策について協議します。